総合防災訓練
昨日27日、31回目の町総合防災訓練を実施しました。見帰、寝覚、吉野、小野地区を対象に豪雨による土砂災害の恐れがある事を想定した避難訓練に加えて、情報伝達訓練、災害に備えた講演や身近なものを使った救急搬送など少しでも住民の皆さんに関心を高めていただくような新たなものも工夫しました。
今回対象となった地区は、中央アルプスを源とする滑川があり、昨年も土石流が確認されており、この7月の台風接近の際にも土石流とは確認されなかったもののセンサーが2本切れたということが起こっています。
国直轄事業として 大規模な砂防工事が継続されており、町では引き続き事業の継続をお願いしているところです。
最近の異常気象は、もはや異常が通常に起こることをしっかりと頭に刻み込んで置く必要があるものと思います。
(訓練本部の様子)
(日赤奉仕団上松支部のカレーの炊き出し)
(避難所の様子)
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