南部国道連絡会提言活動
昨日、上京し、南部国道連絡会による提言活動をしました。この連絡会は木曽、上伊那そして下伊那の3地域で構成する団体で、管内の国道の改善を国、国会議員に意見交換を通じて要望しています。
木曽は南北を国道19号、東西に伸びる国道としては北に伊那と木曽を繋げる国道361号、南には飯田と南木曽を結ぶ国道256号の3路線があるのは皆様ご承知の通りです。
国道19号は、バイパスが整備され、かつてのように市街地を車が走ることが無くなりました。また、木曽川右岸道路も確実に延伸して来ており、いざとういう時の国道を補完する役割を果たして来ております。また、管外ではありますが塩尻の桜沢のトンネルもつい先日着工となり、木曽の大動脈である19号は着々と整備されて来ております。
今年度は、木祖村の交差点の拡幅工事、当町では
JRと交差する笹沢地籍の歩道整備が予定されています。先日、飯田国道事務所にお聞きすると地質調査をするとのことでJRと整った事で、来年度工事に着工するとのでした。最近、歩いて木曽路往来する方も多く事故も心配される事から一刻も早い完成が待たれます。
下伊那においては、リニア新幹線完成に伴う周辺整備が強く要望されておりました。また南木曽町もアクセスとして256号の改善が要望され[ました。
皆さん、それぞれ熱い気持ちを込めての提言活動でした。当選したばかりの後藤、宮下衆議院議員に宮島参議院議員の3名の国会議員とも率直な意見交換が出来ました。
(提言前の団結を確認する集会)
(国土交通省への提言)
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