バブルサッカー全国大会
サッカーW杯ロシア大会も半年後に迫り、その組み合わせも一昨日決まったことは、既に新聞等でご承知の事と思います。日本はH組に入り、ポーランド、セネガル、コロンビアとの戦いになりました。
悲願の一次リーグ突破をかけての戦いになりますが、W杯杯本大会に出るまでも大変な戦いです。
強いものが勝つ、技術の上の方が優位というのは当たり前ですが、ホーム、アウエーで戦い、技術、戦術もですが、その地の気象や審判の笛、サポーターの熱狂的な応援など加わる要素が人間的な側面を持っている気がします。
故にエスカレートすると暴動、国同士の戦争にまで発展するという過去の暗い出来事も有りました。野球などのスポーツでも熱狂的なファンや国柄も有りますが、そこまではあまり例がない気がします。
サッカーは、野球のようにグローブやバットなどの道具が要らず、ボール一つと広場が有れば一人でも練習出来るし、ゴールと仲間がいれば試合が出来るという至ってシンプルで先進国でも、新興国、紛争国でも子供たちが楽しんでいます。
そんなサッカーの楽しい要素を取り入れたバブルサッカーの全国大会が町公民館で開催されました。サッカーは身体のぶつかり合いも魅力がありますが、プレーする側にとっては年齢的にもキツイものがあります。これを男女・年齢関係なく皆んなが楽しめるようにと考えられたものがバブルサッカーです。
ルールも確立されたものはまだ無いとのこのとですが、フットサルのボールを使い、キーパーは居ない、得点が入っても最初のキックオフと同じようにバンパー(人が入る球体)をお互いの二人が押し合って始まるなどルールも違うので、最初は戸惑っていたものの徐々に慣れて来て楽しんでいました。
見ている方も転倒シーンも楽しめる競技でしたが、終わったプレーヤーにお聞きすると面白いけど、結構運動量はあると汗を拭いながら云っておりました。
今年は、塩尻などの他市町村から参加される方もいましたが、今後、ニュースポーツとして普及していくことに期待したいと思います。
(私もお試しに入ってみました)
(初心者は一旦転ぶと起き上がるにはコツが必要です。悶える私)
(キックオフは互いにボールの前に二人出て合わせて押し合いながら始めます)
(激しいぶつかり合いも吸収してしまいます)
*オマケ
(会場では王滝村の地域おこし協力隊と川口市から来たその友人がジビエのパテで作ったハンバーガーを売ってました。クセがなく美味しかったです。)
(美味しいものには目が無いK振興局のT女史も買っていました。)
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