実り豊かに!JA上松生産部会合同反省会

大屋誠

2017年12月23日 07:05

JA 上松支所で本年の生産物等の状況について報告を兼ねた合同反省会が開催されました。今年は、梅雨時にほとんど雨が降らなかったり、10月中下旬は曇天が続き、台風の影響による大雨など気象条件が厳しかった事などもあり、農家の皆さんも気苦労の多かった一年でした。
そのような影響もあり、収穫量も今一歩の感があったようです。しかしながら、全国を見渡せば九州北部や秋田のように農作物だけでなく生産基盤そのものを奪ってしまうような災害がなかった事だけはホッと胸を撫で下ろした感があります。
米の等級についての質問があり、カメムシの害による斑点米があったとの事も等級が落ちてしまう大きい要因とのことですが、カメムシが多いのが、この木曽地区だけとお聞きしました。どの様な原因か分からないとのことですが、やはり実際に農業でご苦労されている方の声は貴重なものでした。

最終的な取りまとめは来年2月の決算期だそうですが、迎える来年こそ、まさに実りある年になることを祈念いたします。
(若手職員が本年の状況を報告します)


(JAらしく、皆さんも参加のセリを楽しみます)





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