名古屋で活躍する皆さんとの出会い(名古屋県人会)

大屋誠

2018年02月04日 10:05

昨日10日、名古屋市で名古屋県人会新春懇親会が開催され、初めて参加させていただきました。中京方面は長野県からも木曽からも近いこともあり、多くの皆さんが様々な分野で活躍されています。約140名を超える皆さんが集まっての盛大な会となりました。

東海地区には各都道府県の県人会が39あるそうですが、その中でも長野県人会は最も古い伝統を誇り、西暦1900年に発足して100年を超える歴史があるそうです。

オープニングで麻績村の"響太鼓"の勇壮な演奏に続き、続いて県歌『信濃国』を6番までのフルコーラスで歌って盛り上げました。県民に愛される"信濃の国"ですが、普段は時間の都合で2番までが多いのですが、凄いことです。私も久し振り?もしかしたら初めて?のフルコーラスでした。

(麻績村の皆さんによる太鼓演奏)



大田宏次会長から「同じ長野県出身者として、お互いの友情を育み、楽しい会にしたい」との挨拶に続き北原県農政部長、水谷知加子愛知県県民生活部次長(長野市出身)から来賓挨拶がありました。

(大田宏次会長さんの挨拶)



その後、特別参加者代表として祝辞をという事で私に指名があり、名古屋の皆さんが大相撲御嶽海関に声援を頂いていることへの御礼に加え、「心に繋がる故郷づくりをして行きたい」と観光PRも含めて挨拶をさせていただきました。

県出身だけでなく、「妻が出身」、「友人に誘われて」などで出席される方も様々でした。共通しているのは、信州を愛しているという事でした。移住などへの取り組みについてのアドバイスを頂ける方もおり、信州の地酒を賞で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

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