木曽警察官友の会懇談会
16日、木曽町で警察官友の会の懇談会が開催され、木曽郡防犯協会長、町村会総務文教部長として出席させていただきました。
席上、伊藤総務課長さん以下7名の方が優秀警察官として表彰されました。伊藤総務課長さんは木曽署に二回勤めたとのことですが、この三月末をもって定年で退職されるとのことです。本当に長い間、地域の安心安全を守っていただきました事にお礼をしたいと思います。
また、他の6名の若手署員さんも柔剣道大会で活躍されるなど、日頃の鍛錬を示し木曽署の力を示してくれました。
青木会長さんから岸首相時代における国会運営の強行採決により国民感情が警察に対して厳しいものがあり、それではいけないと友の会が発足した歴史などを含めた挨拶がありました。警察署と地域の繋がりの重要性を改めて考える機会となりました。
その後、サイバー犯罪に係る研修があり、県警生活安全部サイバー犯罪対策室永原室長さんからネット犯罪の現状などの報告がありました。正直、アナログ人間の私にはウイルスに汚染された偽メールの見分け方など難しいものも有りました。
インターネットで世界と繋がるという便利さがあるものの、いつの間にかコンピューターやソフト、個人情報が乗っ取られる、情報が盗まれる、それが他人を騙す道具として知らないうちに使われるという事などを聞くと正直どうしたら良いのか分かりません。
ネット社会の進展は目覚しいものがありますが、これからはちょっとでも知識をかじっていかないといつの間にか少しずつ貯めて来た財産が瞬時に無くなるという事が現実のものとなって来るのです。
下に参考になるか分かりませんが、講話の一部掲載しました。
▼講話の様子
▼参考資料(引き伸ばしてご覧ください)
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