消防車輌入魂式

大屋誠

2018年03月10日 15:05

本日、小型動力ポンプ付き消防車を二台更新したため、新車輌の入魂式を執り行いました。第一分団車輌は平成10年3月、第二分団車輌は平成9年1月購入ということで、それぞれ20年以上経過したため2台を更新したものです。
身近な災害である火災は高齢者が多くなる中、人口が減る中でリスクが高まっているといえます。また、近年頻発する豪雨災害などをみると私たちを取り巻く環境がいつ災害が起こってもおかしくない状況にあるといえます。
消防団員を募集しても集まらないという現状もある中で、少人数でもしっかりとした対応が出来、地域の実態に合った装備品等を整備していく必要があります。
一台983万円という高額なものですが、地域の安心・安全を支えてくれる大きな戦力となってくれるものと期待するものです。財源は水源立地交付金を活用させていただきました。
来年度から機能別消防団員制度をスタートしたいという事で現在議会に条例を審議していただいておりますが、合わせて現役団員の士気を高めるため更に取り組んでまいります。
▼入魂式の様子



▼真新しいボディが眩しい新車輌(1分団車輌)



▼〃(3分団車輌)




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