旅立ちの卒園式(ねざめ学園卒園式)
22日にねざめ学園卒園式が行われ出席しました。ねざめ学園は家庭の様々な事情により子供達が親元を離れて学園で集団生活を送っています。
今年は5人の若者が学園生活に終わりを告げて社会人、大学校に進むとのことでした。園生としての生活は6年から16年と一緒にいた時間は様々ですが、慣れない集団生活は苦労や悩みもあったと思います。しかしながら、共に暮した後輩や既に卒園して行った先輩との楽しい思い出はそれ以上であったと思います。
16年間をねざめ学園で暮らした男子卒園生は、学園生活を振り返って声を詰まらせながら、一言ひとことを選びながら先生や仲間との思い出、更に感謝の言葉を綴っていました。その姿そのものが成長した証だと感じました。
卒園生の輝くこれからの未来を祈念します。
また、下野園長先生も三月末で定年退職との事ですが、木曽の福祉一筋でご活躍されました。これからも引き続き福祉の仕事をされていくとの事ですが、ご健康に留意され活躍してください。
▼下野園長先生から記念品が贈られます。五人のうち一人は当日入社式で既に卒園されたとのこと、四人の卒園式となりました。
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