全国から匠の卵来たる(上松技術専門校入校式)
12日、平成30年度上松技術専門校入校式が行われました。北は青森県、南は鹿児島県の全国各地から38名の匠の世界を目指す若者が入校されました。
私が上松技術専門校の校長で勤務した時は、最年少は18歳、最年長は59歳という状況で年齢の幅も大きかったのですが、今年は最年少は18歳で同じですが、最年長が44歳という事で大幅に若返りました。
また、高校新卒が10名という若い世代の人が入って来ました。また、大学院卒2人、4大卒11人など、毎年の事ですが、一度は違う分野に進んだものの、手に技術を付けたいと望んで来られた方もいます。
これから一年間の訓練が明日から始まりますが、厳しい難関(上松技専=木工界の東大と称した人もいました)をくぐり抜けた皆さんです。来年の"ひのきの里の技能祭"が今から楽しみです。
地域のイベント、祭りにも参加して上松の一年を十分に楽しんで下さい。
▼的場校長先生の式辞
▼宣誓の様子
▼学生(訓練生)さんは皆さん緊張しています。全国各地の言葉訛りが聞くことができます。それでも明日になれば古くからの友人のようになります。
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