新庁舎建設へ一歩進む(プロポーザル審査委員会)
23日に新庁舎建設に係りプロポーザル審査委員会の初会合が開催されました。会議の冒頭で7人の委員さんに委嘱状を手交しました。
委員長に京都大学生存圏研究所教授の五十田博先生に就任していただき、その後、今後のプロポーザル審査についての進め方などの説明を受けた後、現地視察をしていただきました。
五十田先生は、現在は京大に在籍しておられますが、信州大学でも長く教鞭をとっておられました。長野の気候や風土などにも詳しい方で、県内でも他町村の庁舎建設に携わっており、木造を中心とする建築を研究分野とされています。
他に学術経験者の方や議会代表などの皆さんが加わり、今後の審査に当たっていただきます。私から委員の皆さんに対し「庁舎建設は、町民の長年の願いである」ことをしっかりと伝え、五十田先生からは、それを受け止めてやって行きたい旨のご挨拶を頂きました。
8月末までにはプロポーザルの最優秀賞が決まり、設計業者が決定する予定です。
▽五十田先生の挨拶
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