連合防火会総会

大屋誠

2018年04月27日 14:54

当町の歴史を語る上で"火災"を抜きには語れないというくらい何度も大きな火災に見舞われています。とりわけ昭和25年の大火は町の中心部も含めて615戸が焼失するという未曾有の大惨事となりました。
その様な歴史を踏まえ自治消防による消防団の他に各地区に防火会長がいて、地区内の住民への啓発活動や消防施設の点検、各戸への消火器の斡旋などに取り組んで頂いております。
26日夜、その地区の会長さん達で組織する連合防火会の通常総会が開催されました。
最近の火災で思い出されるのは一昨年の糸魚川市の大火が有りますが、チョットした油断が思いがけない結果を招くことに繫がります。
火の取り扱いについては、くれぐれも注意しなければなりません。住民の身近な存在として防災意識を高めて頂いている活動に改めて感謝申し上げたいと思います。

▽原連合防火会長さんの挨拶




関連記事