幸せを運ぶツバメの巣づくり

大屋誠

2018年05月15日 10:15

▽役場前の御嶽海関応援の看板



いつもと違うパターンで写真を先にお送りしましたが、大相撲五月場所が始まりました。昨日の二日目は横綱白鵬に上手投げで敗れましたが、横綱に後一歩というところまで追い詰めたので勝てる勝負だっただけに残念でした。
しかしながら、初顔合わせの時の手も足も出ない内容からは格段に実力は付いて来ていると思いました。この後、三日目以後に大活躍の予感をさせます。
さて、今年も役場玄関上の応援看板の上にツバメが巣作りを始めました。昔からツバメは幸せを呼ぶ鳥として家の玄関などに作ると縁起が良いと喜んだと言います。
ツバメが巣を作ると豊作になるとか、病人が出ない、結婚できる、風水的に良いなどの説も有りますが、少し科学的に考えると、ツバメは明るく風通しも良い所を好む、害虫を食べてくれるなど合点のいくものがあります。確かにツバメは空き家に巣をかけている様子はあまり見ません。
また、明るく風通しの良い家は人間の身体にも良い影響があると聞いた事があります。
ツバメは猫やヘビなどの外敵から巣を守る為に人間が通る玄関先に好んで巣をかけるも言われます。まさに「ツバメ」と「人」はウインウインの関係と言えます。
先程の看板の上にツバメが巣をかけました。


看板はちょっとフンで汚れてしまいますが、恐らく御嶽海関の活躍は間違いないものと思います。また、明るい町づくりをする様に応援してくれているのかもしれません。

▽オマケ(駅前に御嶽海応援の幟旗が応援する団体の協力で立てることが出来ました。)




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