車中で

大屋誠

2018年05月18日 14:40

昨日は道路整備期成同盟会の通常総会に出席の為久しぶりに上京しました。
JRで塩尻で乗り継ぎ、特急"あずさ"に乗りました。早速、車掌の車内改札が始まるといういつもと変わらない風景でしたが、私の座った座席の横で欧米人の方が立って車掌の改札が終わるのを待っていました。
車掌が振り向き彼と二言、三言何かを話していたが、何を言っているのか私には聞き取れませんでした。そうして用事が終わった後、車掌は慣れた様子で「メルシー」と言って別れました。その時に聞き取れなかった会話がフランス語だという事が初めて判かりました。
外国からのインバウンドの方が増えて来ており、鉄道ダイヤのことは勿論、切符についての知識など様々な事の他に語学もやらなければならないという現在の車掌さんのご苦労も大変だなと思うと同時にそういう時代になったのだと改めて実感させられました。

▽本文とは関係ありませんが、害虫駆除の民間企業が募集した川柳がありましたのでちょっとだけ紹介します。



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