熱い‼︎木曽郡ポンプ操法大会
心配された昨日までの雨が上がり、初夏を思わせる暑い日となった本日、まさに熱い郡ポンプ操法大会が当町の下河原グラウンドで開催されました。
昨年の郡大会は木曽町、王滝村を襲った震度5強の地震を受けて急きょ中止となり2年ぶりの大会となりました。
昨年の突然の中止は選手自身もそれをサポートして来た消防団仲間や家族の皆さんも自然災害のこととはいえ、悔しい思いをされたものと思います。
今年はその思いも乗せた特別な大会となりました。
手先、足先までに神経を集中して行うことが求められるポンプ操法競技ですが、訓練の積み重ねにより自分たちのパフォーマンスの完成度を高めて行きます。皆さんお仕事の後の連日の訓練は大変であったと思います。
それぞれの町村の消防団の取組みの成果が十二分に発揮された素晴らしい大会となりました。一日中、本当にお疲れ様でした。
なお、当町から出場した4分団選手は、小型ポンプ操法の部で見事に優勝の栄冠に輝き、来月22日に大桑村で開催される県大会に出場を決めました。選手の皆さんの努力に敬意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げます。加えて、サポートしてくれた分団、本部他消防団の皆さんに厚くお礼を申し上げます。
訓練もあと一ヶ月続きますが、体調をしっかり整え、地元開催の大会で実力を発揮していただきたいと思います。
▽緊張感漂う選手受付風景
▽上松消防団松葉選手の選手宣誓
▽競技中、仲間が力を送ります。
▽上松の選手たち
▽競技終了後の分列行進
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