旅立ちの時(その1 上松中学校卒業式)
15日、上松中学校の卒業式が行われ、38名の生徒が卒業しました。学校の卒業式は何時も厳粛な雰囲気に包まれ、気持ちも引き締まります。
卒業を迎えた学年は、昨年8月の中学生議会を通じて出会い、また、秋の中学校総合発表会が50年ということから、地域の将来を考えるという特別な催しの中で出会っていることから顔を覚えているため、感慨はひとしおでした。
それぞれの道をしっかり歩み、いつもふるさと上松を愛し、誇りに思って上松に繋がっていて欲しいと願いを込めて挨拶をし、伊能忠敬の残した「歩け 歩け 続けることの大切さ」の言葉を贈らさせていただきました。
△担任の平中先生、室岡先生の先導によ卒業生が入場します。
△植原教育長の告辞
△今年度で定年でご退職を迎える松尾校長先生から卒業証書が渡されます。
△松尾校長先生式辞、在校生代表送辞、卒業生代表の答辞です。
△お互いの中学校生活を思い出すように卒業生から「春風の中で」、全校生で「旅立ちの日に」の歌声が響きます。生徒や職員の中には感極まって"心の汗“が出てくる人もおりました。
卒業生側
在校生側
△拍手の中、静かに退場していく卒業生です。
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