赤沢を守る(NPO法人 “木曽ひのきの森"定期総会)

大屋誠

2019年04月13日 16:30

森林浴発祥の地である赤沢自然休養林において入込者のガイドやセラピー体験館の管理を委託しているNPO木曽ひのきの森の定期総会が12日午後、上松公民館で開かれました。
37人の方が会員として登録されており、今日は18人の方々が出席して平成30年度の事業報告と決算報告がされ、平成31年(令和元年度)の事業計画、予算が原案通り承認されました。
総会後に林木曽森林管理署長他も含め、赤沢の諸課題について、率直に話し合いました。老朽化したため、現在、通行止めとなっている渓流コース・姫宮コースの扱いについて、姫宮神社の鳥居についてなど、予定していた時間を超える熱心な懇談となりました。
要望や意見を踏まえ、今後、森林管理署と林政懇談会の場などで協議していくことをご理解いただきました。
赤沢はこうした皆さんによって守り、受け継いでいただいています。

△総会の様子



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