地区行政懇談会始まる
3日から14日にかけて地区行政懇談会が予定されており、昨夜そのスタートとなる荻原、立町、倉本地区の皆さんを対象とした地区行政懇談会が開催されました。
昨年は出来るだけ様々なご意見を聴きたいということで12会場での開催となりましたが、今年はハザードマップなど防災を中心に説明し、意見交換する為に旧ブロック単位の6会場で開催とさせて頂きました。
挨拶の中で近年の自然災害の発生状況やハード施設の整備で人身にかかる災害が防げないという事から地域の助け合いが必要という事などを申し上げました。
参加者の皆さんからは所有者が不明な山林の管理やサルが人が追っても逃げず却って向かって来る、人へ危害を加えるようにならないか不安だという声も寄せられました。
今年から“新たな森林経営システム”が始まり、管理が出来ない山林については、所有者の意向調査を実施して行政が行う事が出来るようになったと最近の動きを交えて回答させて頂きました。
午後9時の終了予定を超える懇談会となりましたが、参加者の皆さん最後まで熱心な意見交換が出来ましたことに感謝申し上げます。
△懇談会の様子
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