いざという時に備えて(総合防災訓練)

大屋誠

2019年09月01日 17:50

96年前、大正12年9月1日午前11時58分にそれは起きました。関東大震災、死者約10万人ともいわれ、地震によって火災が発生し犠牲者の約9割が焼死であったと伝えられています。
2011年の東北大震災以前では我が国で一番大きな被害をもたらした地震災害であり、その教訓を後世に伝えることを目的にこの日を“防災の日”と国は定めて全国で様々な訓練、催しが行われています。
8時半に職員、消防委員など関係者が集まって訓練が開始されました。
△職員から訓練の概要説明を受けています。今回の訓練は豪雨災害を想定したものです。





△講演会が島コミュニティセンターにおいて今回訓練の対象地区となった島、小田野、西中、西奥、台地区で希望される方が参加されました。昨年の西日本豪雨災害、先週起こった九州北部の佐賀県を中心とした豪雨災害など近年の相次ぐ災害で住民の関心が高まっていると感じました。


聴覚に障がいのある方には手話ボランティアの方が通訳されていました。

△外には仮設トイレの見本、災害時にお湯を注げばご飯が出来るアルファ米や缶入りパンなどが見本で紹介されました。
帰りには参加者にアルファ米が配られました。











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