消防記念日模擬火災訓練
本日10日、上松町の消防団創設を記念した“消防記念模擬火災訓練”が実施されました。明治27年11月7日に「上松消防組」として団員80人で組織されたのが上松町消防団のルーツです。
その間、幾たびかの火災や自然災害に消防団は任務を遂行してきました。
本日、新しく1名の消防団員が加わり、155人の体制となりました。
△式典の前に辞令を受ける新入団員
△式典に先立っての模擬火災訓練、場所や時間等は一般団員には知らされていません、
手際よくホースが延長されます。
△本部は全体の動きを把握した上で指示を出します。こうした情報伝達訓練が非常に重要です。
△澤木本部長を先頭に式典を待ちます。式典中は画像撮れませんでしたが、最後の分列行進まで規律正しい中で式典が行われました。
私は挨拶の中で「防災•減災に対する備えは地域の文化」と先日の治水事業促進大会の小野伊豆の国市長の意見発表を紹介した上で、大火災から復興してきた上松は火災についての文化を持つが、最近の自然災害に対応するためには新たな取り組みを進めていく必要がある、その為には団員始め地域の皆さんの協力が必要と訴えました。
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