上松を撮る(ひのきの里フォトコンテスト表彰式)
明日に師走を迎える30日、“ひのきの里フォトコンテスト”の表彰式が木曽人ねざめ亭で行われました。
一年の四季の自然や祭りなど、シャッターチャンスの瞬間を狙った一枚一枚の写真は撮影者の情熱も写り込んでいる力作でした。
最優秀賞というべき推薦・中日新聞社賞 上松観光協会長賞は水野義朗さんが秋の”木曽の桟“の紅葉を切り撮った「秋闌(た)ける」が10年以上応募して来て初めての受賞となりました。
水野さんは「木曽八景」の一つでもある『木曽桟の朝霧』の瞬間を狙っていたが、同じ様に桟の朝霧を狙っていた今回入賞した池戸さんが見事に撮っておられて先を越された」などとジョークを交えて挨拶をされました。
日本写真家協会専務理事の山口勝廣さんから講評をいただく中で「題も重要、撮影者の意図を感じる」など専門家ならではの視点、考察は素人の私にも分かりやすいものでした。
△表彰式の様子。羽毛田会長から表彰状受ける水野さんです。
△山口先生の講評の様子です。
△水野さん受賞お礼の挨拶です。
△受賞された全作品です。照明の関係で光ってしまうのも有ります。こんなセンスで紹介するのが恥ずかしいですがご覧下さい。本物の鑑賞は木曽人ねざめ亭でご覧下さい。期日は不明とのことですのでお早めに。
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