民生児童委員さんバトンタッチ
12日、民生児童委員さんの交代の歓送迎会がありました。「民生児童委員」とひとくくりで云われていますが、正確には「民生委員」、「児童委員」の二つを合わせたものを総称して言っています。
民生委員は民生委員法、児童委員は児童福祉法に基づいたもので、法的な根拠が違います。ってそんな難しい事よりもこの皆さんが果たしている仕事は行政と住民を繋ぐ仕事をほとんどボランティアに近い形でやっていただいています。
昔は生活保護などが中心の相談などが多く寄せられていましたが、今は経済的なことに加え、健康や家庭のこと、子育てなどその活躍する場面は広くなって来ています。
他人の事を我が事の様に思って、楽しい事だけでなく、もしかしたら、嫌な思いもあったかもしれません。でも、今回退任された皆さんは7期21年の方から2期6年の方など任期の長短はあったものの、やってみて良かったという感想を述べられていました。
退任に当たって、これからも地域のために出来る事を自分なりにやって行きたいと述べておられましたが、地域の皆さんと接する中で何かきっと感じるものがあったのではと思います。
旧委員の皆さんには心から感謝とお礼をいたしますとともに、新しく委員となられた皆さんにも託された役割をお願いしますと願う新旧の交代の式となりました。
△7期21年委員として務められた宮木さんへ厚生労働大臣から感謝状の贈呈
△新しく会長となられた荒岡会長さん
△感謝の意を込めて退任の委員さんに花束が贈られました。
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