愛知中部水道企業団を訪問

大屋誠

2019年12月28日 13:17

25日、木曽広域連合と森林整備協定を締結している愛知中部水道企業団を訪問して意見交換をしました。
愛知中部水道企業団と木曽広域連合は以前にもお伝えしたと思いますが、企業団は1トンの水道使用料に1円を使用料に徴収し、それを森林整備基金として積み立て木曽の森林整備に充てています。
今年から木曽の各町村議長も加わった意見交換となりました。会議の中で企業団の首長から「人口減少時代がこちらにもやってくる事を考えるといつまでやれるか検討が必要、名古屋市との連携も考えていく必要がある」という率直な意見もありました。

締結では、当初年間800haの整備の約束で始まりましたが、切捨て間伐から搬出間伐に変わった事で600haに減少したという説明しました。会議の中で当町と豊明市と締結した木育事業の紹介もされ、是非こうした交流を拡げられたらという要望をしました。

△企業団の企業長の挨拶(左は小浮豊明市長)