名古屋で輝く長野県人(名古屋長野県人会新春懇親会)
早いもので1月も終わりました。今年のこれまでの冬は「暖冬」ならぬ『大暖冬』ということだそうです。
2月に入って初日、名古屋市で名古屋長野県人会の新春懇談会が開催され出席しました。昨年のブログでも紹介したと記憶してますが、名古屋長野県人会は明治30年(1897年)に創立され、名古屋にある他都道府県の県(道・府)人会の先駆けで133年の歴史があります。
愛知県や周辺の岐阜県などに長野県出身者がたくさん就職しており、故郷を懐かしく想いそしていつも心配してくれている皆さんです。
最初に神戸市在住の神田久嗣さんの指揮で“信濃の国”をフルコーラスで全員で歌います。さすが6番まで歌うと息も上がります。
今年の会の冒頭において名古屋長野県人会が台風19号の被災後、直ぐに県へ支援をしてくれたということで長野県知事から感謝状が贈呈されました。
△太田寛長野県副知事から感謝状が太田宏次会長に贈呈されました。
△今年は大村秀章愛知県知事(写真中央)も駆けつけてくれました。
△貴舟大桑村長と向井南木曽町長と太田副知事、大村愛知県知事と記念撮影させていただきました。
これから進めて行く交流事業の糸口を探しに毎年参加していますが、過去2年は町出身者がおらず寂しい感もありました。しかしながら、今年は新しい会員として何と私と同じ地区出身のYさんが出席してくれてました。Yさんは昭和25年の大火で上松を離れたそうですが、昔のローカルな話に花が咲き、私が「名古屋で町人会の様な組織を創って交流事業を進めていきたい」と話をすると協力すると言ってくれました。
また、この会は名古屋で活躍する県内企業のトップも来てくれます。向こうからお声をかけていただき、「何か協力出来る事があれば何でも言ってください」と約束しました。
こんな時にやはり大相撲御嶽海関の話で盛り上げられる事は嬉しい限りです。最後に協賛された皆さんから贈られたプレゼントが抽選で行われましたが、何と目玉の大相撲ペア観戦チケットが私に当たってしまい、辞退して再抽選というおまけもつきました。
△アトラクションとして南木曽町の与川の獅子舞が披露されました。悪魔払いに加え子宝に恵まれる為の要素が入った楽しい獅子舞です。
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