“おさなご”の旅だち
小・中学校の卒業式が新型コロナウイルス感染流行のため縮小されて来賓なしで挙行された中、唯一招かれた保育園卒園式があり出席しました。
とはいっても、例年の祝辞は無しというものでしたが、牧野園長から34人の卒園生に卒園証書が一人ひとりの行事で頑張ったことや友達に優しく接してくれたなど、エピソードを添えて贈られました。
卒園証書を贈られた子どもたちは頭の上に証書を掲げ、「勉強頑張ります」、「テストで百点とりたいです」、「サッカーやりたいです」、「ケン玉覚えたいです」など思い思いの夢を大きな声で語っていました。
そうした成長した子どもたちの姿を見て、思わずハンカチを目がしらに当てている保護者の方もおられていつもながらの心温まる卒園風景となりました。
もう二週間経つと楽しみな小学校生活がスタートします。今度会うときはランドセルを背負ったピカピカの一年生です。子どもたちの笑顔を見ると本当に疲れも吹っ飛びます。
地域の皆さんも車の安全運転や明るい挨拶などで温かく迎えてください。
△牧野園長先生から一人ひとりに卒園証書が渡されます。
△牧野園長の式辞、卒園生の日常の様子が浮かぶような式辞でした。子どもたちの成長を支えて頂いた先生方、地域の皆さんにも感謝です。
△保護者の方と手をつないで式場を後にします。
関連記事