希望を求めての船出
今日から令和2年度がスタートしました。コロナウイルス感染症が我が国を始め、世界中に拡大する中での経験したことがない状況下での船出です。
今年は新規採用職員として管理栄養士1名を採用しました。
△辞令を受ける新規採用職員
彼女は新規とはいっても、松本市で6年間既に働いていた経歴を有しており、即戦力として期待しています。
その他にも、今年度町として初めて採用する任期付職員に県を退職した方を新たに迎え、県との相互交流で派遣していた職員を自治法派遣に切り替え一年延長して派遣して頂きました。
また、県、関係団体に派遣して来た2名の職員が派遣期間を満了して帰って来ました。派遣職員はそれぞれ派遣先で、その仕事ぶりに高い評価を得ていましたので、貴重な経験をこれから活かしてもらえるものと期待しています。
加えて、上松技術専門校を修了した2名の若者が地域おこし協力隊に新たに入隊しました。二人とも協力隊では木工部に所属しますが、Mさんはほとんどの人が知っていると思われる大手の雑誌社で記事の執筆をしていた、もう一人のTさんはコンピューター関係の解析などの仕事をしていた事があるそうで、いろいろな面で職員が教えていただける事に期待したいと思います。
「今年度は、来年春に完成する庁舎に魂を入れる準備をする期間」、「困難な時にあってこそ、全員の力を合わせて町民の負託に応えるのが私達の公務員としての務め」と職員に訓示しました。
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