地域医療、CATV光化事業要望活動

大屋誠

2020年10月18日 11:22

 16日午後から「木曽の医療を守る」、「木曽CATV光化事業の促進」の2点について長野県庁、信越総合通信局を訪問し要望活動を実施いたしました。
 先ず初めに県庁を訪問し、木曽病院の医師確保を中心とした医療の充実を太田、小岩両副知事及び病院機構に久保理事長を訪問し、木曽病院や各町村の診療所の厳しい現況などを説明して更なる支援をお願いしました。
 県、病院機構とも地域の実情は充分理解して頂いており、今後とも引き続き信大の理解を頂き支援していきたい、地域枠での確保に努めていきたいと答えていただきました。
△太田、小岩両副知事との面談の様子です。




△久保病院機構理事長への要望活動


△県議会小池副議長への要望活動



 次に信越総合通信局を訪問し、木曽地域で4年計画で進めている木曽CATVのFTTH化について、令和3年度で最終年度となることから引続き補助金の確保をして欲しい旨の要望をしました。
 この7月に新しく着任された杉野局長さんから計画的に継続してやって来ている事業なので引続き予算確保に努めていきたいとの話がありました。
△杉野局長さん他局幹部の皆さんと意見交換



 今年は移動が制限される中、こうした活動自体が難しい状況が続いていましたが、ようやくここに来て感染対策を講じながら再開されるようになりました。来週は三重県津市で中部治水事業大会、11月には全国大会もいくつか予定どおり開催されます。
 


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