こんな中ですが
昨日は全国治水砂防促進大会が砂防会館で行われ、木曽の5町村長さんと参加しました。そんな時に東京都の新型コロナの感染状況が一段と厳しくなったと小池知事が生中継でやっていました。
大会における感染対策はマスク着用は当たり前ですし、入場時の検温、座席間のスタンスは広く取られています。
また、ホテルから一歩も出ないことも徹底していますが、どんな所にウイルスが潜んでいるか分かりませんので、エレベーターに乗り降り、トイレなどの際には必ず消毒液で手を洗ってます。
手がここに来て何となく白くなってきた気がします。なんて冗談を言えるような状況にはないようです。対策がしっかりしていると思われる国会の中でも感染が確認され、議員だけでなく、秘書さんも相当に警戒する状態です。
だったら上京止めればという声も聞こえそうですが、今日の新過疎法制定決起大会は来年3月で期限を迎える過疎法を継続して欲しいと国や国会議員に訴える機会ですし、昨日行われた治水砂防事業促進大会も来春期限を迎える国土強靭化の3カ年緊急対策後においても中長期的に予算を確保して継続する様に要望するもので、国の予算の概要がまとめられるこの時期だからこそしなければならない取り組みです。
家に帰ってから3連休となりますが、家では部屋に篭って自粛するとともに、発症するのは罹患してから5〜7日程度との事ですので、25日に自主的な検査を病院に予約しておきました。自分で出来ることはやらなければと覚悟しての上京です。
是非ご理解ください。
△治水砂防大会の様子です。講演しているのは今井砂防部長さんです。この十年で土砂災害は1.5倍増えているとの事です。
昨年の19号台風の被災地の宮城県丸森町保科町長から死者行方不明者合わせて12人の町始まって以来の災害の様子が生々しく意見発表されました。
その後、地元国会議員、財務省への要望活動を実施しました。
あー心が疲れます。
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