一足早く“おせち“のいい匂いです。

大屋誠

2020年12月29日 11:23

 社協で募集したボランティアの皆さんが正月の“おせち“を料理”するという事をお聞きしてお邪魔しました。会場のセンターに入って行くと調理している室外までいい香りが漂っています。思わずゴク!となります。
 今日は朝早くから準備して来たそうですが、全8品を予定しているとの事で、全てが手作りです。独り住まいの方や高齢者のご夫婦世帯などにお届けします。
 私も調理ボランティアに参加を申し出ましたが、前日に「今年は多くの方から参加の申し出があり・・・」と社協からお断りの電話があり、残念ながら断念しました。エプロンも買って準備していましたが、皆さんの動きをみればお邪魔にならなくて良かったと、ホッとしました。
 今日は調理ボランティアが16名、配達ボランティアが10名だそうで、61個作り、約50世帯にお届けするそうです。昔は今のように正月三ヶ日がデパートやコンビニが開いていなかったので煮物など大量に作り置きしていたのを思い出します。
 それでも多くのボランティアさんが調理するのはそれぞれの家庭の味が交わり合って間違いなく美味しいと横で見ていて唾液腺が出て来るの感じました。
 今年は本当に大変な一年でしたが、心温まる“おせち”を食べて良い年をお迎え下さい。
 料理の一部を紹介します。皆さんわいわいと楽しそうに調理していました。
△レシピです。ザックリ感が良いですね。


△黄金のきんとん


△エビ、エビ〜食べたい、横のコンニャクの煮物も良いですね。


△煮染め





 

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