令和2年の大晦日
いろいろと本当にあった今年も今日で終わります。今年は何と言ってもコロナですね。「クラスター」や最近では「変異性ウイルス」など専門用語が毎日のように新しく飛び交い、あたかも総国民(古い?)感染症の権威になった様な気分でしょうか。
昨年末に中国で初めて感染者が確認されてから一年が経ちましたが、収束の先が見えて来ません。光は安全が確かめられたワクチンの投与が行き渡ることですが、まだ先のようです。
そうは言っても、年が改まると何故か気持ちの上で少しは前向きになれるのかもしれません。いーや、きっとそこでリセットしたいという願いがそう思わせるのかも。
などと言っている間にも、今年も後17時間半で終わります。時間は連続しているのに、そこで区切りを付けること、24時間365日(閏秒や閏日ありますが)という時間の中で私達は生きています。
何故か年齢を重ねると高齢者の方が子どもたちよりも時間を経つのが早くなるということがNHKの『チコちゃんに叱られる』のコーナーでやっていましたが、心理学では「時間的評価」と呼ばれるもので、高齢者は子どもたちより6倍早く感じるそうです。
年が明けて2月には65歳となり、立派?な高齢者となる我が身にも最近感じています。若者は遅くまで遊んでいても元気、その頃、白河夜舟の私では当たり前と言えば当たり前ですが。
それでも年の大晦日を迎えられたのも、家族のおかげ、職員のおかげ、いつも声を掛けてくれる町民の皆さまのおかげ、そしていつも拙ブログを読んでいただく皆様のおかげと感謝申し上げ、今年のブログ納めとさせて頂きます。
どうか良いお年をお迎えください。
△東を守る駒ヶ岳と今年も木曽川を守ってくれた「蛙(かわず)岩に感謝
追伸)
新年は産土(うぶすな)社の諏訪神社から元旦祭の様子をお送りします。
関連記事