道すがら(KINOTKO)
帰り道に地域おこし協力隊の活動拠点の一つであるKINOTOKO を見たら協力隊員の一人がいたので気になっていた展示家具を見に寄ってみました。
△こんな家具です。
右側の木が素材そのものが白と黒っぽい色がまだら模様になっていて、水墨画のようでとても落ち着いた雰囲気ですね。
宮原隊員に聞くと、縞柿(しまがき)と言うものでとても手に入らない材だそうです。
作った方は野村さんという方で以前この場所で家具店を経営していた方で木工の訓練指導員の資格も持っています。その方は80歳を越えていますが、とてもお元気で以前にもブログで紹介しましたが、毎日小学生の通学風景を愛娘の“ナナ”(可愛い柴犬)ちゃんと子どもたちを見守っています。
つい先日お会いした時に「隊員に技を伝える事が出来る事に協力したい。第二の人生でもう一回頑張りたい」と言っておられました。
素晴らしい技を隊員に伝えて欲しいと最近暗い話題が多い中でホッとする出来事と嬉しくなりました。
△野村さんの認定書も一緒に飾られていました。
上松に来たらちょっと寄ってください。
関連記事