木曽病院医師と木曽郡医師会との交流会
29日、木曽病院医師と木曽郡医師会と6町村長との意見交換する交流会が行われました。
△このような感じです。木曽病院のドクターのほとんどの方が参加されました。挨拶は浜野院長先生
△木曽郡医師会の皆さんです。
浜野院長先生から病院の経営状況や先日取り組んだクラウドファンディングにおいて第一目標としたDMATの車両購入の金額1,700万円が開始からわずか10日程で達成できたと協力していただいた皆さんに感謝の挨拶がありました。
また、以前から病院からの要望があり、木曽郡町村会でも県に対して申し入れていた歯科口腔外科が本年度から開設されたとの報告がありました。
病院、医師会の医師からからそれぞれ自己紹介に合わせ、「最近、◯◯の患者が多くなっている」など現場ならではの意見交換が出来ました。
診療所の医師、病院の医師の皆さんが連携して地域医療を支えて頂いていることに心から感謝です。とりわけ今回の新型コロナへの対応は地域全体で取り組んでいる結果が地域での感染防止に役立っているとともに、住民の皆さんに安心を与えてくれているものと思います。
プラスの話題)
木曽病院での交流会前に木曽地域振興局の林務課に寄ってきました。職員の方が机の上でフラスコとビーカーで何やら実験の様な事をしようとしているので尋ねたところ、「マツクイムシの線虫がいるか確認している」との事でした。水につけて夜の間に置いておくと線虫がフィルターを通ってビーカーに落ちて翌朝顕微鏡で見て確認できるとの事でした。フィルターはコーヒーを濾すものとほとんど変わりの無いものですので、「こんなところを通るんだ」ひとしきり感心しました。
最近、当町、木曽町と相次いで被害木が確認されているだけに水際対策で被害が拡大する事を防いで行かなければなりません。
△こんな感じで至ってシンプルです。
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