B&G本部訪問
15日、東京虎ノ門にあるB&G財団本部を訪問させていただきました。
6月11日に財団の菅原理事長さんが当町に直々にお越しいただいて財団が計画している防災拠点事業整備として防災資機材整備の助成について全国で10箇所くらい候補地として上げて上松町を候補地としたい旨の申し出を受け話を進めて来て財団が支援を決定したことへのお礼のために訪れたものです。
当町として町営プールの整備や最近では昨年のカヌーなどの舟艇について寄託していただくなど財団には大変お世話になっています。
今回は油圧シャベル、ダンプトラック更には機材運転の為の職員研修費まで含めてなどで4,500万円相当を整備していくことがとんとん拍子で決定して頂きました。
この計画にかかる費用は、全て財団が負担していただけるとの事で財源が厳しい当町にとって大変嬉しい話です。そのお礼にと大変な時期ではありましたが、お礼に伺いました。
当日は菅原理事長さんは北海道に出張との事で不在でしたが、朝日田常務理事さんにお会いすることが出来ました。
△息を止めてマスクを外して記念写真です。
資機材を有効に使わせていただく事、昨年寄託頂いた舟艇のお礼も含めて懇談させていただきました。朝日田常務さんから子供たちの第三の居場所づくりなど財団が計画している事業の説明などがあり、和やかな雰囲気で懇談することができました。
△財団の前に「大屋町長歓迎」の看板がありました。「おもてなし」の心いただきました。
随想)
東京には久々でしたが、B&Gの他にもどうしても行かなければならない用務があり、1ケ月前から非常事態宣言明けとなる予定でスケジュールを空けていただいておりましたので上京しました。
当然、マスク着用、手に直接触れた時は即消毒など対策はして行きましたが、これでも分かりません。都内ではオリンピックが近づく中で自粛要請にも関わらずアルコールを提供しているお店もあり、客引きもしている所もありました。
大部分のお店は要請に従って閉まっていましたが、開いているお店で中がうかがえるガラス越しに見えた風景では近い距離で飲んでいるお客さんの姿がありました。
私はホテルの部屋に籠って一人で夕食を取りましたが、この様子を見ると感染防止への難しさを感じる一コマでした。
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