木曽路を安全に

大屋誠

2021年08月08日 06:53

 7日、国道19号において夏の交通安全運動に合わせてドライバーに安全運転の啓発活動を行いました。
 例年は赤沢自然休養林で観光客に呼びかけていますが、先日起きたクマによる人身事故により赤沢が臨時休園となった事から急遽変更となり国道での活動となりました。
 木曽警察署の警察官、町安協関係者など約40人の方が参加しました。
△開会の様子です。




 
△啓発用にドライバーに贈った品です。マスク、障がい者施設で作ったクッキー、そして野村武敏さんが交通安全を願い作ったヒノキ製の御守りです。


 啓発に当たっては安全を第一にしながら、安全運転を呼びかけました。県を跨ぐ移動自粛を呼びかけられている中での国道上の活動でしたので止められた方の中にはちょっと戸惑う方もいましたが、交通安全運動と知って労いの言葉も頂きました。
 上松町は交通事故死ゼロ3000日を昨年12月に達成して以来、現在も継続中です。国道19号という幹線もあり、狭隘な道路も山を縫ってありますが無事これまで記録が継続出来ているのは安協、警察の皆さんの取り組みと住民の皆さんの安全意識が高いからと思います。
 猛暑の中での活動でしたが、無事終える事が出来ました。
△活動の様子です。木暮木曽署長も率先して呼びかけていました。






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