宮戸沢現地被災調査
3日午後、下伊那郡泰阜村出身の参議院議員の宮島喜文氏、木曽郡選出の大畑県議が下河原宮戸地区の被災地の現地調査に来訪されました。
宮島参議院議員(元財務政務官)とは県職員として木曽病院勤務時代に2回一緒に仕事をさせて頂いています。
宮戸地区の被災地は国道19号とJR中央西線が大きく報道されていますが、上部では全壊の家屋があるなど大きな被害がありました。
県からも県庁建設部次長始め現地機関の皆さんにも立ち会って頂きしっかりと状況を説明させて頂きました。
現地付近は昭和58年の災害の際にも土石の流出があったとの事ですが、高山地区の昨年に続いての道路の被災状況もみると最近の豪雨に加え町の東側の地質が弱くなって来ているのかも含めて検証する必要があるかもしれません。
熱心に被災状況を見ていただきお見舞いの言葉を頂きました。
△現地説明を受ける宮島参議院議員
△ドローンで撮影した動画を見て質問する宮島議員
追伸)
パンデミック100年ぶり、当町の家屋の全壊被害昭和36年第二室戸台風以来60年ぶりです。
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