おままごとキッチンお届け
29日、木曽川が紡ぐご縁で愛知県春日井市に木曽ひのきで作られた“ままごとキッチン”を藤山台保育園にお届けしました。
一昨年、当町の地域おこし協力隊の小林隊員が木製のおもちゃを提案し、春日井市の保育園の先生から提案のあった“ままごとセット”だそうです。
△この様な物です。横隣は伊藤太春日井市長さんです。
主な部分はひのき製ですが、コンロの部分は桜を使っているそうです。また、コンロを回すつまみ部分はカチカチと動くそうで、上松の木工業者さんが採算度外視?で作成してくれたそうです。
この日は49台をお届けしましたが、全部で140台近く納入するとの事です。
保育園ではままごとセットは、今までダンボール製で手づくりしていたそうです。保育園の先生が作った味のあるキッチンセットを訪問した際に拝見させて頂きましたが、子どもたちへの愛があふれた作品であると思いました。
イベントの中で木曽との繋がりを子どもたちに分かりやすいようにした紙芝居や先生方の演技力たっぷりのラーメン屋の芝居もあり、集まった年長さんも真剣な眼差しがとても新鮮でした。ハキハキと返事をする子どもたちは本当にお行儀の良い子が多く感心しました。
先生方の芝居で紙で作ったラーメンの麺がいつの間にか本当の麺に変わっていたのには驚きました。
子どもたちの手でどんな料理が出来上がるのか楽しみです。
「ラーメン食べたい」は上松保育園でも運動会でやっていましたが流行のダンスなのでしょうか?
△「ラーメン食べたい」の園児の可愛いダンスです。先生方の芝居のクオリティはとても高かったです。
楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
春日井市では隣の犬山市にある木曽川の取水口から上水道の水を頂いていると伊藤市長さん以下市役所の皆さんとても感謝されました。これからもずっときれいな水をお届けする事をお約束しました。
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