上松町功労者表彰式

大屋誠

2021年11月04日 16:04

 11月3日文化の日、上松町功労者表彰式が役場議場で行われました。本年度は地方自治功労で征矢一正さん、文化の向上による功労で久保寺明子さんの2名の方を表彰いたしました。
 征矢さんは固定資産評価審査委員として5期13年務めていただきました。その間、2度の委員長職務代理を始め、平成27年7月から平成30年8月までは委員長を務めていただきました。
 固定資産評価審査委員は固定資産税を算出する基礎となる固定資産課税台帳に登録された固定資産の価格が適正であるかを中立、公正な立場で審査するという税務行政の信頼を築く上で重要な役割を担っていただいています。本当に長い間ありがとうございました。
 二人目の久保寺明子さんは上松保育園の園長先生を退職後、平成23年4月から本年3月まで5期10年間に亘り公民館長として務めていただきました。
 公民館の入り口には「笑顔の集まるところ」の表札があり、まさにそれを実践する明るい性格で務めていただき、生涯学習、スポーツ、行事イベントの場においていつも笑顔で参加者に接していただきました。
 また、公民館改修に当たっては設計段階から関わり、近隣町村のコミュニティセンターにも影響を及ぼした障がい者が働くカフェをオープンしました。
 お二人のご功績には言葉に尽くせぬものがあります。本当に有難うございました。
 更に、この日嬉しいニュースがありました。昨年この表彰を受けられた梅本秀雄さんがこの秋の叙勲で選挙管理事務功労で旭日単光章を受賞されることが発表されました。
 こうした方たちに町が支えられている事に感謝しますとともに、心から御礼申し上げます。
 昨日は秋晴れの中の気持ちいい式典となりました。
△受賞者の皆さんと記念写真です。名誉町民の小島洋一郎さん(私の左隣)にもご参列頂きました。


 お二人には益々お元気でご活躍いただきますようお願いいたします。

 
 
 

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