後藤厚労大臣への要望活動

大屋誠

2021年11月21日 17:03

 全国治水砂防大会の後、厚生労働省の後藤茂之大臣を訪問し、令和6年4月に開所予定の老人ホーム「木曽寮」の建設に当たって要望活動をしました。
 現在の木曽寮は急傾斜地にあり危険なこと、建設から58年が経過して老朽化して屋根の雨漏りや給排水施設の漏水などが深刻化しています。
 広域連合で計画している事業ですが、適地の選定や施設の定員等の課題を調整しながら、現在の障害者施設“上松荘”の北隣に建設することで決定して進んでいます。
 予算的には厚労省関係の予算はありませんが、各町村分担金が過疎債を充てる事や冷暖房について木質バイオマスを利用することで林野庁補助金の活用を計画してしていることを説明させていただきました。
 その他にも治水砂防対策なども併せて要望させていただきました。本当に忙しい中でも、快く面会して頂き有難うございました。
△大臣室にて



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