防衛白書を受領

大屋誠

2021年12月09日 09:28

 12月に入り何かと慌ただしくなって来ました。新型コロナ感染症が新たなオミクロン株による急速な感染流行が懸念されています。また、先日木曽地域でも震度3の地震が起き、九州トカラ列島を始め、山梨、首都圏、東北と全国各地で地震が発生しています。暮れにも注意が必要です。
 ちょっと前に遡りますが、2日、防衛省の自衛隊長野地方協力本部の星川清美本部長さんが来庁され、防衛白書の説明を受けました。
 毎年、この説明を受けていますが、今年は宇宙への備えに対応する部隊が創設されたというのが目新しいというか、そんな時代になったのかと思いで説明を受けました。
 また、中国の軍事力強化と度重なる我が国近辺への侵犯などので実態について説明を受けましたが、沖縄本島と石垣島の間に横切る形で頻繁に侵入していることを聞き改めて考えさせられました。
 「皆さんも毎日緊張で大変ですが、政府は本当に外交をしっかりやらなけれならないですね」などと感想を述べながら懇談しました。
 自衛隊は頻発する自然災害にも緊迫した災害現場に出動しています。人命にかかる捜索活動など本当に頭が下がる思いです。
 星川さんから「今年は上松町から2名の方に入っていただきました。毎年1〜2人の方がコンスタントに入っていただいており感謝いたします」との話がありました。
 その話をお聞きし、町出身ので若い自衛官が元気に、無事に職務を執行してもらいたいと願いました。
△星川さんと



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