ご理解とご協力を

大屋誠

2022年02月10日 10:59

 長野県全域に1月27日に蔓延防止等重点措置が発出されてから今日で2週間が経とうとしています。新型コロナの感染拡大は止もうとしていません。
 ここ2〜3日で町民で陽性が確認された方2人,3人と出ていますが、当町内での施設や学校等の集団で生活する中でクラスターとして確認されていないのでひとまずはホッとしています。しかしいつ出てもおかしくない状況です。
 町では蔓延防止等措置の発出に合わせて公共施設の使用制限、万一の事態に備えて行政機能を維持する為に職員を概ね半分にして午前、午後の交替で執務室内での勤務などの体制を取っています。
 ただ年度末を控え、更には税金の確定申告の時期も到来するので全てがこうした体制が取れるのかといったら難しい面があります。試行錯誤しながらの体制です。
 また、来庁者の方には検温と来庁者カードに記入していただき執務室には立ち入らない様にお願いしております。なお、住民生活に直結するものについては縦割組織だけでなく、いざとなったら経験者を配置することなど柔軟に対応する様にしてあります。
 このように注意していても防ぐことは難しく、厄介なのが今回の新型コロナウイルスです。我が国の流行が丸2年を経ようとしています。長野県の蔓延防止の措置は20日まで、残されたのはあと1週間ですがどうにかこれで収まってくれればと願うばかりです。
 町民の皆さんにはご不便をおかけする事があるかもしれませんが、今一度のご理解とご協力をお願いいたします。
△今日は大雪警報が出ており現場に向かった職員もおり、より閑散とした執務室内




△ロビー入口の案内と検温測定装置


△どうしても庁舎内で執務しなければならない場合は接触を避けて大会議室を利用して執務しています。




 

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