第34回長野県町村会定期大会
今日は久し振りに町村長が参集しての町村長会定期総会が長野市にある長野県自治会館で行われ出席しました。
昨年は創立百周年という記念すべき事業がありましたが、これも新型コロナの影響で一年送られての記念事業でした。
久し振りに会う方もおり再会を喜びました。町村長の皆さんの中には「御嶽海頑張ったね」「御嶽海大関だね」などと声を掛けて頂ける方もおり県下各地からの熱い応援を今更ながら感じました。
大会の議事の前に町村長として永く務められて全国町村会から表彰された原木曽町長以下4名の方に表彰状が伝達されました。
△表彰を受けられる原木曽町長
議事に入り令和4年度の事業計画と予算の審議が行われ、原案のとおり決定しました。また、瀬戸王滝村長さんが務めていた監事の後任として貴舟大桑村長さんを選出いたしました。
△幹事就任の挨拶する貴舟大桑村長
大会終了後、長野県から新規事業、新型コロナ対策の取組みについて町村長に協力して欲しいことについて説明がありました。
新型コロナのワクチン接種第3回目の接種率は全国で低い方から2番目であるとの説明があり、できるだけ早く接種をと呼びかけていました。何故?二番目に低いという疑問と、低い町村長には地域振興局から相談するという事ですが、「地域によって医療資源が違う実態があるのに、また競わされる雰囲気を創るの?」という疑問が浮かびました。
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