シニア大学入学式
小学校や中学校など若者の入学式シーズンは先月終わりましたが、シニア世代の向学心に溢れる皆さんが学ぶ“長野県シニア大学木曽学部”の令和4年度入学式が10日県木曽合同庁舎で行われました。
本年の新入学生は18人で、うち4人の方が当町の方です。また同時に一学年生から進級される方11人の始業式も併せて行われました。
一学年の平均年齢は67.9歳、最高齢は男性の82歳だそうですが、印象として皆さんお若く見えました。
シニア大学で学ぼうとしたきっかけは様々だと思いますが、ここに集い月に1〜2度くらいのペースで学ぶのはとても充実した時間になると思います。
また地域の知らなかったことも学ぶこともできる有意義な学習の場でもあります。7月1日には当町の赤沢自然休養林で移動講座が行われ森林にまつわるお話しを木曽深林管理署、ふれあいセンターの皆さんから講義があり私も参加する予定です。
この2年間は新型コロナの影響があり、充分な活動が出来なかったのは残念なでしたが、少しずつ戻って来ている感がします。仲間の輪を広げて楽しく、健康に留意して2年間充実した学生生活を送り、学んでいただきたいと思います。
△宮島有果木曽学部長の式辞。宮島さんは以前にも勤めております。
△向井裕明南木曽町長が町村会を代表して祝辞を述べました。
△最後はシニア大学の歌でもある県歌『信濃の国』を全員で歌いました。こんな時に民放のとある番組で取り上げられた事がある長野県人はほとんどの方が歌えるという事をふと思い出しました。
関連記事