優勝‼︎木曽郡消防ポンプ操法大会
昨日6月19日に木祖村で行われた“木曽郡消防ポンプ操法大会”において町代表として出場した第四分団チームが第二部小型ポンプの部で見事優勝を飾りました。
今年の大会は新型コロナの影響で3年振りの大会となりました。残念ながら縮小しての大会でしたので、来賓として出席する事は出来ませんでしたが、報告会が開かれたひのきの里総合文化センター玄関前にいた本部長がとても誇らしげに「町長優勝しました!」と言ってくれこの事を知りました。
5月15日の大火記念日以後から約5週間訓練を積み重ねて来ました。その間、出場選手はもとより、サポートする四分団の仲間、本部の皆さんなどが支えてくれた結果が出たものと思います。
また、同時に出場したラッパ班の皆さんは人数が指揮者含めて9人という少ない人数でしたが立派な演奏をし四位であったとのことで、盛夏を感じさせる天気の中で本当にお疲れ様でした。
四分団の選手の皆さんは7月10日に行われる県大会に向けて更に訓練に励むことになりますが、体調管理に気をつけて万全の態勢で臨んでください。
ポンプ操法大会については、地域によっては不要論など現在様々な意見がある様で議論されているようです。何れも現実に消防団が抱えている現状に向かい合うものだと思います。
私はポンプ操法大会の持つ意味は、機械操作の正確性、速さ、規律などがあると思いますが、訓練風景を拝見させて頂いた折に見た選手だけでなく、審査員、整列をして応援する同僚たち、そして場外で応援している消防OB、子ども連れの家族など皆んなで支えている姿を見て、いざという時に一番大事な団結力と地域を始め、家族など皆んなを守るという団結力を醸成する機会ではないかと思います。
△激励会の様子
△報告会で澤木団長から代理で優勝の賞状等が贈られました。
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