30年の時を超えて(タイムカプセル開封)
100周年記念事業の一環として『町制施行70周年』を記念して埋められたタイムカプセルの開封式が行われました。
午前10時からの予定でしたが、強い雨のため30分繰り下げられて開式しましたが、当時幼稚園、小学校、中学校の園児・児童・生徒さんの作文や絵で未来の上松や自分の事など思いの詰まったものが入っているとの事で、集まった当時の関係者の皆さんは記憶を辿っているようでした。
△タイムカプセルが30年の時を超えて出されます。
△今は上松小学校に統合された「旧荻原小学校」の文集も入っていました。
△上松中学校の秋山校長先生は30年前に上松小学校の6年生の担任だったそうです。不思議な巡り合わせです。当時の教え子たちと出席してくれていました。
△当時の自分が書いた文集や絵を披露しています。
△秋山校長先生も照れながら30年前の自分で書いた思いも披露していました。
この文集や絵などは明日から役場の正面玄関入り口で披露されます。
余談ですが、この中に当時の役場職員が30年後にお互い元気な姿で会おうという事でウヰスキーを入れたそうです。時を経て無事回収されたそうですが、中身は無事でしたが若干量が減っていたそうです。30年の時が少しずつ飲んで行ったものと思われます。表書きには『これを開封する時は必ず「〇〇と、〇〇に連絡すること」とあったそうです。
埋めた時の仲間が100周年の再会を楽しみにしていた姿が目に浮かぶようです。
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