タスキを繋げる(町制施行100周年記念駅伝大会)
100周年事業記念イベントとしては最後となった『駅伝大会』が13日駅前をスタート地点として周辺市街地1周1.5kmを5周するコース計7.5kmで行われました。
以前から駅伝を実施したいという声がゆうゆうクラブや体協の関係者からありましたが、百周年イベントの一環として実現しました。
一週間前は雨の予報もあり、11月の秋雨の中での開催となることも心配されましたが、何とか午前中は持ちこたえてくれました。
どのくらい参加するチームがあるか当初心配しましたが、職場の仲間、友人、小中学校の生徒児童、サークルの仲間など全18チームが参加して監督選手合わせて100人近い方々が参加されました。
また、体協、ゆうゆうクラブ、安協、役場職員が運営スタッフとなり、開催を支えて頂きました。また、スタート地点や沿道では多くの皆さんに応援して頂き盛り上げて頂きました。
新型コロナで大きな声を出しての応援が出来なかったという事がこの三年間ありましたが、中継地点で次走者につなぐ場面では『後少し〜』、『頑張れ〜』という声が上がると選手も力を得た様に再び力強く走り出しました。
職場の仲間ではチームメイトが走ってくると手を挙げ応援し、小学校低学年の児童にはお父さん、お母さんが伴走する微笑ましい姿があり、一つのタスキを通じて絆を深めた大会となりました。
△スタート地点
△選手集合とタスキ
△神田実行委員長挨拶と選手宣誓
△辺見指導員の注意事項説明。何か質問はとの問いに小学生から「転んじゃったらどうするんですか?」という思わず笑顔になる質問もあり、スタート前の緊張をほぐしてくれました。
△緊張するスタート地点に集合
△先導車が行きます。
△中継地点
△ゴール!!
△周回遅れの選手と完走選手
△集計を急ぐ運営スタッフ
△優勝した関電チーム他上位3チームの記念写真
全チームが事故も無く無事完走しました。応援している人も声を枯らし、z手を叩いて全力で応援していました。
今回は百周年イベントで実施しましたが、来年も是非やりたいと神田実行委員長さんが感想を述べていましたが、私も駅伝の持つ魅力をこの大会を通じて改めて知りました。
参加された選手の皆さん、応援して頂いた皆さん、そして支えて頂いた皆さん全ての皆さんに感謝です。
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