新春を飾る出初式

大屋誠

2023年01月10日 14:51

 1月8日(日)に正月の華ともいうべき恒例の上松町消防団出初式がひのきの里総合文化センターで行われました。
△壇上に彩られた『纏』、『団旗』


 澤木良太郎団長が『消防団員心得』を読み上げます。凛とした言葉が会場内に響きます。
△巻物の心得を読み上げます。


 式典の出動人員は98人で、この式典では無火災章は第四分団が受賞しました。日本消防協会長表彰には功績章に寺田龍美副団長、成績章に高橋健二副団長が受賞されるなど、長野県消防協会長、木曽消防協会長,上松町消防団長、上松町長からそれぞれ表彰されました。
 昨年4月1日に退団された畑久義前団長以下10名の皆さんには消防庁長官、長野県知事退職褒章が伝達されました。
 式典は毎年の様に張り詰めた空気の中無事終わり、分列行進の体形に移り、多くの町民が見守る中晴れ姿を見せ、安全・安心な地域ここにありの気概を見させて頂きました。
 今年一年の無火災、無災害である事を心から念じる行事となりました。
△機械器具点検


△分列行進に出発






関連記事