秋祭り(その2 吉野熊野神社例祭 珍客現る)
前日の諏訪神社例大祭で獅子を舞った疲れが気持ちよく気だるく残っていましたが、10日、日曜日に吉野熊野神社の例祭にもお招きをいただき参列しました。
地区の皆さんと、「ようやくお祭りが出来て良かったですね〜」などと話していたら徳原宮司さんの突然の悲鳴が聞こえました。
見ると宮司さんの裾のところに黒い物が落ちており、皆さんが上を見ているので見上げたら、大きな“アオダイショウ”が天井の梁の所に見え隠れしていました。
体長は2メートル弱くらいと思しき身体を器用に伝っていました。
△ちょっとボケて見にくいかもしれませんが、こんな感じです。分かりますかね。
その後、皆さんで棒で突ついて下に丁重に降りていただいてご退場願いましたが、蛇は「神の使い」とも云われているので今年は豊年満作で、吉野地区が平穏無事にと熊野神社の神様がお遣いになったのだと思えば珍客も嬉しいものです。
吉野地区の皆さんは蛇には馴れていると思っていましたが誰も掴もうとはしませんでした。私もちょっと掴むには勇気がいる大きさでした。
その後、神事も恙なく無事終わり、皆さんと楽しくお話しをさせて頂きました。
△神事の様子
吉野地区の皆さんには秋の収穫祭でもご招待を頂いています。
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