高規格救急車配備(木曽広域消防)
本年度木曽広域消防で計画していた高規格救急自動車が10日納入され配備式が木曽文化公園で行われました。
総事業費は2510万7千余円で車両本体は2415万5千円、無線設備が96万2千余円で平成23年3月に木曽広域消防北分署に配備された救急車を更新したものです。
防振架台、大容量電源装置、各種医療機器の固定装置などの機能を備え感染症対策のために運転席と患者室の間に隔壁シートを備えています。
△新しい高規格救急車
△配備式には幹部署員が整列して臨みました。
原連合長が挨拶しようとしたマイクに向かった直後から突然の豪雨が降り出し、会場を文化公園入口ホール横に会場を移しての式典となりましたが、これも新車配備のお浄めの雨だったのかもしれません。
△原連合長の挨拶。この時は降ってなかったのですが。
△石其署長にキーが渡されます。
地域の医療状況から救急搬送の任務は益々重要となります。更新された前の救急車は約18万6千キロを走り、出動回数は3844件(9月20現在)だったそうですが、安全運行に努め任務を果たすよう期待します。
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