タスキつなぐ思い一つ(第二回駅伝大会)
昨年から町政施行100周年を記念してスタートした『駅伝大会』が今年も駅前から町の中心市街地を巡回する7.5キロを5人で繋ぐコースで29日に行われました。
郡内の他町村でも行われている駅伝ですが、町の中心部を巡回しての大会は当町の特徴ともいえます。走って行くと周囲の皆さんの応援もあり、選手たちは気持ち良い秋の風に吹かれながら力走しました。
選手だけではなく、応援する人、運営スタッフとして協力してくれる方々など多くの皆さんが参加する大会です。
私がスタート会場の駅前に行った時には交通整理をしてくれる交通安全協会と交番の皆さんが念入りに打合せをしていました。
△安全に大会が行われるのもこうした皆さんのおかげです。
△スタート前の緊張をほぐそうと記念写真を取ったり、チームでウオーミングアップをしたりする選手の皆さん。
私はスターターを務めさせていただきましたが、皆さん時間が迫ると徐々に緊張して口数も少なくなりました。
中継地点では特に大きな声援と拍手が上がります。聞いたところによると、コースの途中ではフライパンを叩いて応援してくださる方もいたとか?
△力走する選手たち
選手の中にはお父さんの伴走で見事に完走したお子さんもいました。
△タスキが長い?可愛い選手
全員の方が完走して無事大会が終わりました。第一位は上松電子の皆さんでした。一番早いタイムは中学校の有賀先生でただ一人4分台でのフィニッシュで、昨年も同じコースでしたが、4分台の記録はこれから破られるのか興味があります。
△表彰式