11月3日文化の日(その3 秋祭り&木工市)
3日は忙しい!忙しい!功労者表彰式、“健康と福祉の集い”の他に駅前から常盤地区エリアでは“ひのきの里秋祭り”、寝覚地区では上松技術専門校OB、OGが集って「凱旋者」(がいせんもん)と銘打った木工市が開催され、各会場を廻らさせて頂きました。
秋祭りエリアには友好都市である豊明市から甲冑同好会の皆さんが子どもたちへの甲冑の着付け体験、那智勝浦町からは生マグロを無償で提供して頂くなど祭りを盛り上げて頂きました。
△美味しいマグロを求めて長蛇の列
お天気にも恵まれて各ブースには買い物やお土産などを求める皆さんで賑わっていました。
駅前エリアから寝覚エリアに行き、凱旋者の木工市を見に行きました。
△会場内はこんな感じです。
私が到着した時間はそうでもなかったのですが、駐車場整理をしていた方にお聞きすると、無料駐車場は一杯になって一時的に国道にも渋滞も発生したとの事でした。
木曽の紅葉のシーズンと重なり、多くの方が訪れて頂いたもので久し振りにそんな明るい話題をお聞きしました。
各ブースには木工に興味のある子供連れの家族が組み木に挑戦している微笑ましい光景もありました。
△好きな材料を適当に取って色合いを見て挑戦
この木工市は昨年町政施行100周年を記念して第一回を行いましたが、根付いてくれるイベントに育ってくれればと期待しています。
今では東京や関東圏からも来場者が来る大イベント『松本クラフトフェア』も始まった時は2〜3グループが県(あがた)の森で初めたのがきっかけだそうですが、今では行政や交通事業者まで巻き込んだ県内でも有数のイベントとなっています。
そうしたことは夢のまた夢かもしれませんが、しっかりと根付いていって欲しいと思います。
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