能登半島地震災害支援(上松町2陣出発)
24日に能登半島地震災害支援チームとして派遣される職員2名の激励会を開催しました。今回派遣で向かうのは地震で最も被害が多かった石川県輪島市に避難所の支援に当たります。
△激励の様子です。
24日に出発し翌日から避難所の運営や夜間の警備に当たるそうです。まだ余震の心配もありますが、輪島市は有名な朝市が並び活況を呈していただけに焦土と化した現地の様子を見ると二ヶ月近く経ってもその臭いや風などを感じるのではないでしょうか。
職員には被災地の住民の皆さんには『頑張って』という言葉による声がけは却って辛い想いにさせてしまう事も考えられるので、『私たちが付いています。何でも相談してください。』という寄り添った言葉にする様にとアドバイスをしました。
若い職員が当初のミッションを達して帰還する事を願うとともに、自分の事として貴重な体験を積んできて欲しいと送り出しました。